月刊税務事例について

昭和44年創刊以来の信頼

本誌は、税務に関する裁判例、裁決事例など、主として実務事例を豊富に取り上げ、詳細に分析・解説する専門誌として、昭和44年に創刊いたしました。 
創刊以来、第一線の実務家や研究者の方に執筆いただいた本誌の内容に関しましては、税理士、公認会計士、弁護士、税務職員及び研究者の方々から高い評価と信頼をいただいております。 

本誌独自の特徴

最近、税務に関する裁判について、マスコミ報道で大きく取り上げられるケースが増えていますが、本誌では、それらの最新の重要な裁判例や裁決事例について「租税判例研究」や「判決・裁決の紹介と解説」等のコーナーにおいて、実務に役立つ視点から詳細に分析・解説しています。 
また、「特集」では、税務の重要事項について過去の裁判例やその争点を整理した上で、実務の参考となる裁判例や裁決事例を複数取り上げ、徹底的に分析・解説しており、これらのコーナーは他誌に類を見ない本誌独自の特徴となっております。 

充実の連載・常設コーナー

常設コーナー

●事例の検討・税務判断のポイント 
所得税、法人税、資産税の実務における留意点をケーススタディでわかりやすく解説。 
●国際課税コーナー 
最新の国際課税のトピックスの紹介と、実務処理のポイントを事例に基づき解説。

連載

●海外重要租税判例 
わが国の租税回避事例を検討する上で欠かせない欧米の最新事情や重要租税判例を紹介・解説。 
●税理士のための重要商事判例 
税理士業務に密接に関わる重要な商事判例について、問題点、学説、判決の位置付けを丁寧に解説した上で、実務上の留意点をアドバイス。